脱毛サロンと脱毛クリニック、一体何がどう違うの?という疑問を持っている人もいるでしょう。
同じ脱毛をする施設であるこの二つの施設にどういう違いがあるのかというのはある程度の脱毛の知識を持っている人でないと分からないでしょう。
ではこの二つの施設の違いをご説明します。それぞれのメリット・デメリットを盛り込みながらご紹介しますので、脱毛するために通う施設を選ぶ際の参考にしてみてください。
脱毛サロンと脱毛クリニックの違いはそこで働いている人
脱毛サロンと脱毛クリニックの違いで、明らかに違うのはその施設で働く人です。脱毛サロンの施設はエステサロンのようであり、スタッフは若い女性が中心。
お客さんに女性が多い脱毛サロンはサービスを重視しているので、その女性が恥ずかしくないように女性のスタッフが中心に働いています。若いスタッフなら話やすさもあり、ずっと気安い関係で話ができます。その点、非常に通いやすさが魅力の施設です。
脱毛クリニックは病院であり、働いているのは医師・看護師・専門スタッフなど医療従事者です。
そのため設備も整っており、医療に関わる専門スタッフが脱毛にあたってくれるので、安心感が違います。ただ中には男性医師が脱毛を行う場合もあり、その点の配慮のなさは残念ですね。
このように脱毛サロンと脱毛クリニックはカウンセリグや脱毛を行ってくれるスタッフに大きな違いがあるのです。
脱毛サロンと脱毛クリニックの違いは使用している機械
脱毛サロンと脱毛クリニックにはもう一つ大きな違いがあります。それは脱毛をするのに利用する機械です。脱毛サロンが利用するのは比較的出力弱めの光脱毛という機械です。
これはもしもの失敗があったときも、被害を最小限にできるからです。余り出力が強い脱毛機を使うともし失敗したときに脱毛サロンではフォローができません。治療するための設備がないからです。
このため脱毛サロンで失敗したらすぐに提携の病院に行くことになります。安全面が少々頼りないため、機会もあまり出力が強いものを使えないのです。
逆に脱毛クリニックは医療関係者が勢ぞろいしており、なかなか失敗することは少ないです。その上失敗して火傷や炎症があったとしてもすぐに治療できる設備があります。
この安全性があるので、出力が非常に高い医療用レーザー脱毛を使用することが許されているのです。扱う人も資格を持った人のため、出力の高い機械で圧倒的なパワーの脱毛の施術ができます。
脱毛クリニックで受ける脱毛の施術の方が出力が高いハイテク機械で脱毛できて、スピーディーに脱毛が完了できます。
また脱毛サロンは永久脱毛はできませんが、脱毛クリニックは永久脱毛ができるという違いもあります。このように脱毛に使用する機械により脱毛の効果に差が出るのです。
脱毛サロンと脱毛クリニックの違いはサービス力
これまで脱毛クリニックの魅力を伝えて来ましたが、脱毛サロンにだって良いところはたくさんあります。ではサービス力を比べてみましょう。
脱毛サロンは「安さ」が売りであり、脱毛クリニックと比べて圧倒的安さで脱毛を行ってくれます。時折キャンペーンで100円~500ほどで脱毛コースを行ってくれることもありますよ。
さらにさまざまなお客さんに嬉しいサービスをしてくれ、思わず通いたくなるお得さがあります。
脱毛クリニックはなんだかんだ行って病院なのです。しかも脱毛は医療行為と認められず、実費扱いになります。このため保険が聞かない分高い料金を請求され、費用が嵩むでしょう。
さらに脱毛をしてくれるのはあまり愛想のない医師や看護師だったりすることもあります。
医師や看護師たち医療関係者ってなんだかとっつきにくい雰囲気がありますよね。病院はサービス業とは少し違うので、施設によりけりですが丁寧なサービスなどにもそこまで期待できません。
病院はあくまでも病院で相手は愛想よく接してくれるとは限りません。居心地が悪い思いをするかもしれないというデメリットがありますね。
このように脱毛サロンと脱毛クリニックにはさまざまな違いがあり、メリットとデメリットも違います。
この点をよく吟味して選ぶようにしてください。あなたにぴったりな脱毛施設が見つかるといいですね。
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